カードが掴みにくい子への工夫例
肢体不自由PECS研究会がようやく始動に向けて動き出しました。現在第1回事例検討会の日程調整を行っています。
さて、今回は、肢体不自由児のPECSにおける、カードの工夫について紹介したいと思います。
肢体不自由児にPECSを行うにあたり、「カードがつかみにくい」ということがよくあります。そこで、一工夫が必要になります。
例えば、カードに段ボールを2~3枚付けて厚みを付けたり、掴む動作が出ない人には、手袋にマジックテープをくっつけてカードを触って付けたり、首の動きが使える人は、その動きを利用してヘッドライトでカードを照らしたり、などがあります。
他にも、画像で紹介しますので、よければ参考にしてみてください♪
また、当研究会は、ワークショップを未受講の方も「準会員」として、研究会に参加することができます。ご興味のある方は、代表の宮川までご連絡ください。
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